製品について
2016.11.25
普段の食事で納豆や豆腐一丁、味噌汁などを毎日食べています。その上でサプリメントで大豆イソフラボンを30mg摂取していますが、過剰になりませんか?
内閣府の食品安全委員会が定める大豆イソフラボンの安全な一日摂取量の目安として、上限値を70-75mg、その内、サプリメント摂取量を30mgまでと決めてます。ただし、これらはいずれもアグリコン換算された量です。通常、大豆食品に含まれるイソフラボンはイソフラボン配糖体で含まれ、イソフラボン配糖体の50-65%がアグリコン型と考えられています。
PSAバスターⅣに配合しているイソフラボンもイソフラボン配糖体なので、アグリコン換算すれば15mgになります。その上に納豆1パック、豆腐一丁、味噌汁一杯を一日にお召し上がりになれば、それらに含まれているイソフラボンは、ざっくりと、36mg、80mg、6mgと、合計122mgで、これをアグリコン換算すれば76.25mgです。それらを合計すれば91.25mgになり、上限を15-20mg超える計算になります。
このままですと、過剰摂取が心配ということになりますが、食品安全委員会の上限の設定で想定しているリスクは閉経前の女性の月経の異常が主です。よって、男性の場合はこの程度の量であればそれほど気にされなくてもよいのかもしれません。もちろん、豆腐を1日2分の1丁程度にされるとより安心ではあります。
2016.11.16
原料の原産国や加工国を教えてください。
原材料 | 原産国 | 加工国 |
---|---|---|
食用アマニ油 | カザフスタン | 日本 |
麴菌発酵大豆胚芽抽出物(デキストリン、麹菌発酵大豆胚芽) | 中国・米国・タイ | 日本 |
コエンザイムQ10(還元型) | 日本 | 日本 |
ゼラチン | カナダ | カナダ |
グリセリン | マレーシア | マレーシア |
トマト色素 | イスラエル | イスラエル |
グリセリン脂肪酸エステル | マレーシア | マレーシア |
ミツロウ | ブラジル | 日本 |
イカスミ色素 | タイ | 日本 |
2016.11.16
原料のメーカーを教えてください。
大豆イソフラボンはAglyMax(R)、還元型コエンザイムQ10はカネカ製、リコピンはイスラエルのLycored社製です。
2016.11.16
なんのための添加物なのか教えてください。
添加物 | 目的 |
---|---|
ゼラチン | ソフトカプセルの原料(被包材) |
グリセリン | ソフトカプセルの原料(被包材) |
グリセリン脂肪酸エステル | カプセル内容物を均一にするため |
ミツロウ | カプセル内容物を均一にするため |
イカスミ色素 | 還元型CoQ10は光に弱いためカプセルを着色し、遮光するため |
2016.11.16
GMPとはなんですか?
GMPとは製品の「安全」と「一定の品質保持」のための製造工程管理基準のことです。GMP認定工場で製造された製品は汚染や混入がなく、カプセルごとの成分のばらつきがない製品であることの証となります。